鉄火味噌
味噌豆は昔からある保存食で、江戸時代には味噌豆売りが移動販売をしていたそうです。そんな味噌豆を現代風にアレンジして再現してみました。大豆のイソフラボン、牛蒡の食物繊維、発酵食品の味噌で、身体によさそうな気がするでしょう?
保存も効くので多めに作っておくといざという時助かります。
日本酒、焼酎に合います。味噌は愛知の赤味噌(豆味噌)がお勧めですが、他の味噌でも大丈夫です。味噌が辛ければ砂糖を、甘ければ醤油を足して好みの味に調節してください。大豆を炒っていると香ばしい良い匂いがしてきますが、間違ってもポイッと口に入れないでください。火傷をします。素炒りの大豆も美味しいですが、アツアツのところにジュッと醤油を回しかけたものも醤油の焦げた匂いがたまりません。
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おつまみの材料(2人分(保存用含む))
大豆(乾) | 1/2カップ |
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生姜 | 親指の先くらい |
ごぼう | 1/3本 |
豆味噌(赤味噌) | 大さじ3 |
胡麻油 | 小さじ1/2ほど |
酒 | 大さじ1 |
味醂 | 小さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
鉄火味噌の作り方
手順1
生姜はみじん切りに、牛蒡はささがきにしてさっと水に晒し、
笊に上げておきますます。
手順2
大豆をさっと洗って水気をきれいに拭きます。
水を吸わせないように手早くします。
硬く絞った濡れ布巾で拭いても良いです。
手順3
フライパンに大豆を入れ、中火にかけて炒ります。
フライパンをゆすって転がしながらパチッと弾ける音がするまで炒ります。大豆のお腹に裂け目ができ、ほんのり焼き色が点けばOKです。
手順4
胡麻油、生姜、牛蒡を加え、炒めます。
手順5
牛蒡がしんなりしたら、味噌、酒、味醂、砂糖を加えて焦がさないように
練り混ぜながら炒めます。
家飲みおつまみ完成!
作りやすい分量です。出来立てが美味しいですが、冷蔵庫で一週間ぐらい保存できます。
乾燥しないように密閉できる容器に入れてください。
好みで牛蒡は省略してもかまいません。大豆は国産の物を使います。食べる味噌汁みたいなイメージです。
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